地元サッカークラブ・SC相模原(望月重良代表)は16日、ノジマフットボールパーク(南区新戸)で今季の初練習を行った。
この日は当日までに契約更新、もしくは新加入した選手に加え、今後、獲得の可能性がある20人弱の練習生も参加した。始動日2日前に契約更新を発表した元日本代表のGK川口能活選手も、駆け付けたファンの前で元気な姿を見せた。
選手は全員でウォーミングアップを終えると、4人1組になり、パス交換やボールキープの練習などを実施。激しい動きに息を切らす場面も多く、気温の低い中でも汗をびっしょりかく選手もいた。その後は8対8のボール回しなどを行い、約2時間で初日の練習を終えた。
練習を見守った望月代表は「待ちに待った10年目が始まったという気持ち。補強に関しては思い通りに上手くいき、ほぼパーフェクトだと思っている。新加入の選手が多く、まだ遠慮している場面も多いので、今後のキャンプなどで打ち解けていければ」と新シーズンへの期待を語った。SCは今後、静岡県御殿場でキャンプを行い、3月12日(日)の開幕戦に備える。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|