地元ラグビークラブの三菱重工相模原ダイナボアーズは1月28日(土)、トップリーグ昇格をかけた最終入替戦に臨む。相まみえるのは、今季トップリーグを15位で終えた豊田自動織機シャトルズ(本拠地:愛知県)。この一戦に勝利すれば、2006年度以来となる昇格が決まる。
今季、トップリーグの下部にあたるトップイーストを無敗で制し、4季連続のリーグ制覇を果たした三菱重工。リーグ戦を終え、各地域リーグの代表ら4チームによる総当たり戦で昇格を争う「トップチャレンジ1」に進むも、1勝2敗の2位となり1位での自動昇格はならず、今回の最終入替戦へ回ることとなった。
運命の最終入替戦は28日午後1時から、会場はパロマ瑞穂ラグビー場(愛知県)。三菱重工と豊田自動織機は2014シーズンにも今回と同じ入替戦の舞台で激突しており、この時は三菱重工が7対53で苦杯をなめた。
泣いても笑ってもこれが最後の一戦。悲願の昇格へリベンジを果たし、シーズンを笑顔で締めくくりたい。