豪快に書き上げる職員
特別養護老人ホーム・大野北誠心園（松田圭助理事長）で６日、利用者や職員、地域ボランティアらが参加して新年会が開催された。
新年会は職員の企画立案により、昨年から実施されている。当日は村上博由施設長のあいさつの後、職員による書初め、合唱、餅つきなどが行われ、利用者らは普段接する職員の意外な一面に触れ、喜んでいる様子だった。とりわけ、書初めは施設内で書道教室を行っている職員が豪快に書き上げたもので、その壮観な作品を前に利用者からは大きな歓声が上がっていた。
村上施設長は地域住民も交えて盛り上がった今回の新年会について「この会を通じて、利用者様、スタッフ、地域住民が健康に過ごしていける一年になれば」と話し、祈念した。
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