市は、相模原麻溝公園(南区)に整備中で、今年6月から供用の開始を予定する新グラウンドの愛称が「相模原ギオンスポーツスクエア」に決定したことを発表した。
この決定は、市と区内に本社を構える物流会社・株式会社ギオン(祇園義久代表取締役)が締結するネーミングライツ契約に基づいてのもの。ギオンは2014年にも3年間契約で、市内の2施設「相模原ギオンスタジアム(相模原麻溝公園競技場)」、「相模原ギオンフィールド(相模原麻溝公園第2競技場)」の命名権を獲得しており、今回の契約では、新たに5年間の契約更新と、相模原ギオンスポーツスクエア(相模原麻溝公園グラウンド)の命名権が加わり、市内3施設での契約となった。
正式な契約期間は今年3月1日から5年間で、金額は14年度契約から50万円増の1050万円となる。
市スポーツ課によると、相模原ギオンスポーツスクエアは、縦幅が約118m、横幅が約62mほどの小中規模グラウンド。天然芝を配備し、主に8人制の少年サッカーや子どものラグビーの練習、加えて、ニュースポーツ(グラウンドゴルフ、ターゲットゴルフ)を楽しむ市民の使用を想定している。相模原ギオンスポーツスクエアへの問合せは市スポーツ課【電話】042・769・8288へ。
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