川上麻衣子さん 読者にメッセージ
相模原市内をロケ地とし、同市そのものを舞台にした映画「ホペイロの憂鬱」の制作が進む中、相模原ギオンスタジアムで11・12日、市民エキストラを交えた撮影が行われた。同映画はサッカーチームに所属し、選手の身の回りの管理をするホペイロ(ポルトガル語で用具係の意味)に焦点を当てたほのぼのとしたミステリー。
11日は、チームのサポーターが選手たちを応援するシーンを撮影。地元クラブ・SC相模原のサポーターをはじめ、エキストラとして市民の有志を含む200人余りが集結した。市民らは配られた応援歌の歌詞カードを覚え、シーンの進行を確認した上で撮影に臨んだ。応援歌を歌う場面はもとより、選手に声援を送るシーンでは顔を紅潮させて大声を張り上げるなど、迫真の演技で撮影を盛り上げていた。
11日はチームの洗濯係役を務める俳優の川上麻衣子さんも出演。本紙のインタビューに答え、「相模原で育ったご縁で楽しく参加させて頂いています。相模原市民の皆さん、ぜひご覧ください。ガンバレ、ビッグカイト(映画内のチーム名)」と笑顔で話した。
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