一定以上の地域活動やボランティアを行った大学生や大学生グループに贈られる「地域活動・市民活動ボランティア認定制度」の認定証贈呈式が7日、けやき会館で行われた。
公益的な活動に積極的に参加し、地域貢献を行った学生らを賞する同制度。相模原市と地域大学との包括連携協定に基づき2014年度から実施されている。
今年度は、市内での子育て支援や地域のお祭りなどのイベント、町の賑わいを創出する活動などに参加した学生27人、大学生グループ2団体に認定証を贈呈。加えて、和泉短期大学(青葉)の児童福祉学科1年・荒井美穂さんが制度開始後初めて、とりわけ多くの活動経験を積んだ人を対象とする「ボランティア修士」に認定された。
荒井さんは「ボランティアでの学びを生かしてより学業に励み、引き続きボランティア活動を続けていきたい」と話している。
今年度の受贈対象者は以下の通り。青山学院大学(学生グループ1団体)、和泉短期大学(個人13人)、相模女子大学(個人11人・学生グループ1団体)、湘南医療大学(個人1人)、成城大学(同1人)、帝京大学(同1人)。
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