麻布大学(淵野辺/浅利昌男学長)と地元サッカークラブ・SC相模原が8日、クリーンパートナー契約を締結した。これにより同大は、SCが地元で試合を行う際に実施するごみの削減活動を支援し、環境保全および向上を推進する。
今回の契約締結は「人と動物と環境の共生」を掲げる同大と、SCが実施する環境保全活動「クリーンスタジアムプロジェクト」の理念が合致したことで実現。同プロジェクトでは最初の取組みとして、昨年から、洗って繰り返し使用できる「リユースカップ」を導入。相模原ギオンスタジアムで行われる試合で、飲料の提供を一部、リユースカップで行っている。
同大の担当者は、今後も様々なプロジェクトを共同で展開していくとした上で、「選手の方にご協力頂き大学祭を一緒に盛り上げるなど、地域貢献・地域交流を図りたい」と話している。
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