相模原市を舞台にした相模原オールロケの映画「ホペイロの憂鬱」の撮影が、19日に相模原ギオンスタジアムで行ったロケをもって終了した。
当日は主にサッカーの試合中の撮影を実施。市サッカー協会の審判も加わり、球際でのせめぎ合いやゴールを奪うシーンなどが展開された。市民エキストラもサポーターとして駆けつけ、声を上げての熱い応援や歓喜に沸く姿が見受けられた。これで2月から進められてきた撮影の全日程が終了。3月末の完成を急ぐ。
加治屋監督「みんなで作った」
過密なスケジュールだった今回の撮影を振り返り、加治屋彰人監督が本紙のインタビューに応じた。加治屋監督はサッカー映画を撮ることに不安を抱えていたことを明かした上で、サッカーの世界の裏方と映画制作側に共通点を見出し、撮影を進めていった経緯を説明。「スタッフ、キャスト、そして市民の皆様の協力のおかげでここまで来られた」と、感謝の気持ちを示した。映画については「相模原の良い所を撮れた」とし、市民に対して「皆様は一緒に作ったメンバー。公開の時に、また盛り上げてくれたら嬉しい」と話した。
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