さがみはら中央区版 掲載号:2017年6月15日号
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6月3日付で相模原市自治会連合会会長に就任した

坂本 堯則(たかのり)さん

南区南台在住 76歳

「協働自治」広い世代に

 ○…市内592の自治会を束ねる自治会連合会会長に、6月3日付で就任した。「相模原に住んでみたい、住んで良かった、住み続けたいと思われる、心豊かで安心・安全なまちづくり」を理念に、市民が進んで自治会に加入し、楽しんで活動に参加できるような環境づくりに取り組む。「大切にしている言葉は『役を引き受け、厄を払う』。大役だが、話が来たら引き受けようと決めていました」

 ○…福岡県出身。大学進学時に上京し、結婚を機に移り住んだ相模原で、初めて自治会活動に携わったのは30歳の頃。「将来を考え、地域に貢献することが必要」と手を挙げた。1999年には当時の旭ヶ丘自治会の副会長に就任。2009年からは相模台地区自治会連合会会長、2015年からは相模原市自治会連合会副会長を務め、満を持して会長に推薦された。

 ○…会社員時代は証券会社で世界各国の現地法人の立ち上げに携わるなど、手腕を発揮。今でも年2、3回は海外旅行に行き、訪れた国は50カ国以上にのぼる。お酒とカラオケを愛し、十八番は加山雄三の「君といつまでも」。さらに「自治会活動は仕事や義務ではなく、自分の趣味」と笑顔で話す。毎朝4時頃に起床し、自宅近くの公園などを「運動不足解消のため」掃除するのが、30年近く続く日課だ。「回覧板や清掃、パトロールといった活動も運動だと思って楽しんでほしい」

 ○…自治会加入促進のため、特にホームページや自治会割引『Jichi Pass』の充実には力を入れている。「若い人が祭りなどのイベント情報を閲覧した時に、地域の活動を知り、自治会加入の機運が高まってくれれば」。その一方で、高齢化社会への対処も喫緊の課題。認知症サポーターを増やし、高齢者が安心して暮らせる相模原市を目指す。「市や社会福祉協議会、ボランティア団体などと連携して、それぞれが垣根を作らずに取り組んでいく」と、力強く抱負を述べた。

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