区内のレスリング教室「FIRE BOYS」(千代田/山内仁代表)に所属する選手が5月27日に町田市総合体育館で行われた「第31回東日本少年少女レスリング選手権大会」に出場し、3階級を制覇するなど、その名を轟かせた。
年長の部19kg級に出場した小原優乃さんは劣勢からの逆転で優勝。「金メダルが獲れてうれしい」と話した。小学校3・4年女子の部26kg級で優勝した加藤あんさんは「1回戦ではポイントを取られてしまったが2回戦では取られなかったのがよかった」と試合を振り返った。一方、同級で3位となった小原心花さんは「全国では、攻められるように頑張りたい」と雪辱を誓った。小学校5・6年の部30kg級で左手親指の骨折を抱えながらも準優勝を果たした黒田悠希君は「あまりタックルに入れなかった。全国ではしっかりタックルを決めたい」と語った。同世代ではもはや敵無しと言っても過言ではない澤木心愛さんは今回の大会でも小学校5・6年女子の部33kg級で優勝。「いつも当たる相手だったので勝てると思ったけど、思うようにタックルに入れず自分のレスリングができなかった。全国は連覇がかかっているので、強い気持ちで自分からタックルにいきたい」と力強く語った。
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