多くの子どもが体操の練習を行う「ジョイスポーツクラブ相模原」(宮下)で、シンガポールから来た4人の子どもたちが、合宿の一環として6月23日・24日、26日、27日の4日間、練習を行った。
来日したのは13・14歳(日本の中学2・3年生)の女子学生4人とコーチ1人。シンガポールでは、この時期が夏休みにあたり、日本に合宿に訪れた際、相模原近辺で、練習設備が充実した施設を探していた。そこで同クラブに打診があり、同クラブも快諾して今回の交流が実現した。
女子学生4人は、タンブリングトランポリンによる床運動をはじめ、平均台、段違い平行棒、鉄棒などで質の高い演技を披露し、充実した練習を行っていた。コーチのヴィッキーチェンさんは、「素晴らしい施設で、この様な機会を与えてくれたことに感謝します」と話した。
同クラブの山田代表は「子どもたちは上に行くと、海外の選手と競う機会が多くなります。今回、海外の選手と交流や一緒に練習ができて、うちのクラブの子どもたちの視野も広がったのでは」と話した。
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