相模原ギター協会(河口健二会長)主催の「相模原ギターの祭典」が2日、杜のホールはしもとで開催され、150人以上の観客を集めた。
同会はギター音楽を多くの市民に広めようと、河口会長の呼びかけで発足。祭典は地元企業の協力で実施されており、東日本大震災が発生した2011年からは復興支援コンサートとして年に1回行われている。
当日はプロも出演し、ソロ、二重奏、三重奏に分かれてクラシックから「津軽海峡冬景色」などのポピュラーな曲まで様々な曲を披露。最後を飾った欧州の舞曲「パッサカリア」は特に盛況で、観客からは大きな拍手が送られていた。
河口会長は「地域の皆様の協力のおかげで、大勢の方に来場頂くことができた。高齢者の方の社会参加の場として、また癒しの場としてこのイベントで貢献できれば」と話していた。
同会では8月19日(土)、相模原南市民ホールで「相模原でよい音楽をきく会」を開催する。開演は午後2時(1時30分開場)。前売り券は1000円。
問い合わせは河口会長【携帯電話】090・3247・7688へ。
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