特別養護老人ホーム・大野北誠心園(東淵野辺5の24の13)で3・4日、夏の季節行事として流しそうめんが行われた。
同イベントは入居者らに季節感を味わってもらおうと職員が企画し、地域ボランティア10人の協力のもと実施。そうめんの他にも、茶そば、日本そば、ラーメンなども流し、入居者は様々なバリエーションを味わった。中には、普段は食が細い入居者もこの日ばかりはそうめんを勢いよくすくい、美味しそうに口に運ぶなど旺盛な食欲を見せていた。
行事を振り返り、村上博由施設長は「皆さんで一緒になって食事をしたり、たくさん食べて頂き、普段とは違った部分が大切だと改めて感じた。夏の暑い中で、そうめんとともに涼を感じてもらえれば」と話した。