「橋本七夕まつり」が8月4日から6日まで橋本駅北口周辺で開催された。3日間で、のべ35万人が会場を訪れ、賑わいを見せた。
1952年から始まり今年で66回目を迎えた橋本の一大イベント。当日は雲で覆われたあいにくの空模様での幕開けとなったが、開会時間の午後2時を過ぎると、親子連れや子どもたちが続々と見物に集まり、道路沿いに軒を連ねた地元飲食店らによる出店からは活気のある呼び込みの声が響いた。
セレモニーでは市内の少年少女による鼓笛パレードが七夕通りを練り歩いてまつりの開会を告げ、会場内に設置されたステージではダンスや大道芸がまつりを盛り上げた。
恒例の竹飾り表彰は、約250点の作品の中から、相模原みどり幼稚園が橋本七夕大賞を受賞した。