市の夏の風物詩である一大イベント・相模原納涼花火大会が26日、相模川高田橋上流で行われた。
「情緒と水郷と鮎のまち」水郷田名の復興を願い、地元の消防団が1951年に「田名煙火大会」として始めたとされる同催し。71年に現在の「相模原納涼花火大会」の名称となった。
昨年はあいにくの空模様の中で開催され、今夏も雨空が多く天気が心配されたが、当日は「花火日和」の晴天に。今年は昨年を上回る20万人が来場した。
会場である高田橋付近は多くの露店でにぎわう中、約8000発の大輪が夜空を彩り、訪れた来場者の目を楽しませた。