今年新設された「ラグビートップチャレンジリーグ」が9日・10日、各地で開幕した。地元クラブの三菱重工相模原ダイナボアーズはアウェーで釜石シーウェイブスと対戦。接戦をものにし好発進を切った。
トップリーグの下部でしのぎを削ってきた両チームの一戦。三菱重工は前半32分、モールを組んで押し込みトライを奪うと、後半にも新加入のマイケル・リトルがトライを挙げ追加点。釜石の追い上げを振り切り、19対7で勝利した。
三菱重工は次節、秩父宮ラグビー場(東京都)で昨年度九州リーグ3位のマツダブルーズーマーズと対戦する。9月17日(日)午後3時キックオフ。