雨の降りしきる中、細かいミスが目立った三菱重工。今後に課題を残した＝17日、秩父宮ラグビー場
ラグビー・トップチャレンジリーグが17日に各地で行われた。地元の三菱重工相模原ダイナボアーズ（佐藤喬輔監督）は秩父宮ラグビー場でマツダブルーズーマーズと対戦。19対５で勝利し、開幕２連勝を飾った。
昨年度九州リーグ３位のマツダとの一戦は、地力で上回る三菱重工が試合を優位に進める。だが、台風の影響で朝から降り続く雨に足元を取られ、肝心な場面で細かいミスを連発。後半に２トライを奪い辛くも勝利したものの、今後に不安を残す試合内容となった。
佐藤監督は「満足のいかない内容で、修正していかなくてはならない。今回の勝利をしっかりと喜びに変え、次戦に向けて準備したい」とコメント。次節は９月24日（日）に万博記念競技場で中部電力と対戦する。
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