国際天文学連合(以下IAU)の7日発表のプレスリリースで、冥王星表面の地名の中に「Hayabusa Terra」の名があったことがこのほどわかった。JAXA・宇宙航空研究開発機構はホームページで、画面付きで小惑星探査機「はやぶさ」にちなんだ名称だと紹介している。
惑星表面の地名はIAUのグループの審議で決まる。発表では、冥王星表面の地形について14の名称が示された。今回決まった名称の中には冥王星を発見した米国の天文学者のクライド・トンボー、世界初の人工衛星・旧ソ連のスプートニク、米国の惑星探査機・ボイジャーの名も連ねていることから「はやぶさ」の名が世界的に評価されたことがうかがえる。
JAXAの吉川真はやぶさ2プロジェクトマネージャは「スプートニクと並んで選ばれるとは大変光栄だ」と喜びを表している。
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