小田急多摩線の延伸と上溝駅開設の早期実現をめざし、様々な活動に取り組む上溝地区の住民らによる市民団体「小田急多摩線延伸・上溝駅開設推進協議会」(小林充明会長)は、10月から12月にかけ「上溝の歴史を知り、未来を考える講座」を開催する。全4回。上溝の歴史を振り返り、今後の町づくりについて考える機会とし小田急多摩線延伸による上溝駅開設への機運を高めることがねらいだ。
第1回は10月21日(土)午後2時から。「小田急線と相模原市そして上溝」と題し、『小田急沿線の不思議と謎』の監修者である桜美林大学教授の浜田弘明氏が講演。市内における小田急線と町づくりの関係について学ぶ。第2回は11月18日(土)午後2時から。大正末期から昭和初期にかけて実現しかけた「相武電気鉄道敷設計画」の実態について、同計画の研究に取り組む佐藤誠氏が語る。実現目前で頓挫してしまったという渋谷から愛川への路線設置について知ることで、小田急多摩線延伸の早期実現に向けてのヒントを探る。第3回は12月9日(土)午後2時から、第4回は12月15日(金)午後7時から。会場はいずれも上溝公民館。
問合せおよび聴講の申込(原則4回出席できる人、定員50人)は、同会事務局【携帯電話】080・1014・8057(根岸さん)へ。
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