光が丘地区内の5つの避難所で10月15日、合同防災訓練が行われた。
「私たちの町は私たちで守る」を掲げ、独自の隊を組織するなど防災活動に積極的に取組む同地区。有事に備え、隊の動きなどを確認するための同訓練は毎年行われている。
当日は隊員や地域住民など全体で約700人が参加。今年は雨のため初めて体育館で実施され、緑が丘中学校の体育館では無線による情報通信訓練、初期消火・バケツリレー訓練、応急救護訓練などが行われた。訓練には、同校の有志の学生で組織されている「緑中防災隊」も参加した。
同校避難所運営協議会の堀口眞会長は「災害時は学生の力が必要。今後も連携を深め、地域防災力を高めたい」と話している。
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