相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら（水郷田名１の５の１）が開館30周年を迎えたことを記念して18日、特別イベントを実施した。｢スペシャルサンクスデー」として当日は、地域への30年の感謝を込め様々な企画を実施した。
「スペシャルタッチング水槽」と題した特別コーナーでは、新江ノ島水族館からトラザメとオオグソクムシが登場。日ごろ展示されていない海水魚が来館者の目を楽しませた。その他、キャンドルや貝殻ストラップづくりなどの各ワークショップやコンサートが行われ、終盤には10ｍのもみの木に灯った色とりどりのイルミネーションが幻想的な光で30周年を祝福。閉館後には、地域への感謝を込め特別無料入館も行われた。
５歳と８歳の兄弟を連れて参加した来館者の一人は「初めて連れてきたときは怖がっていたけれど、最近では慣れたせいか子どもたちが『ふれあいワゴン』を大好きになったみたいで。企画展などイベントごとにいつも家族で楽しませてもらっています」と笑顔をみせていた。
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