相原小・中学校(緑区)出身で、今年夏にハンガリーで行われた世界柔道選手権大会に初出場し、女子48kg級で優勝した渡名喜風南(となきふうな)さん(帝京大学4年)が10月31日、加山俊夫市長に成果を報告した。
「たくさんの応援をいただき優勝することができた。初めての世界選手権で緊張したが、いつも通りの自分の柔道ができた」と大会を振り返った渡名喜さん。加山市長は、「多くの市民に感動、夢、希望を与えた。優勝という最高の地点を見すえた信念が実ったのだと思う。東京五輪の金メダルをめざして頑張ってほしい」とエールを贈った。
渡名喜さんは、12月に都内で行われる国際大会(グランドスラム)に出場する予定。昨年3位だった同大会に向けて、「一つひとつ勝ち上がり優勝したい」と抱負を語った。
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