SC相模原は3日、今季のJ3最終節・鹿児島ユナイテッドFC戦に挑み、2対5で敗れた。
直近8試合負けなしと、終盤にきて調子を上げていたSC。今季を締めくくる一戦は、前回対戦でホームで敗れた鹿児島。夏場の借りを返すべく敵地に乗り込んだ。
試合はSCが序盤から相手に攻め込まれ、決定機を作り出すことができない。前半33分にはコーナーキックのこぼれ球を決められ、先制を許す。1点ビハインドで迎えた後半、反撃に転じたいSCだったが立ち上がりから失点を重ね、わずか13分の間に3点を失う。
しかし、ここから攻撃陣に火が付く。後半21分にFWジョン・ガブリエルが今季7ゴール目を挙げ1点を返すと、39分にはMF新井瑞希が美しい弧を描くミドルシュートを決め2点差に。駆け付けたサポーターは逆転を信じ声援を送り続けるが、最後はとどめの1点を喫し万事休す。敵地で惨敗した。
SCは全日程を終え、最終順位は12位。昨季に続き過去最低順位を更新するなど苦しいシーズンとなった。
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