市消費生活総合センター主催による「夏休み子ども消費者教室」が4日、独立行政法人国民生活センター相模原事務所で開催された。
消費者として必要な知識を身に付けてもらおうと企画された同イベント。当日は、事前に申込のあった30人の小学生らが参加し、棒はかりの工作を通して重さの種類や正しい計量の仕方のほかゲームでお金の正しい使い方を学んだ。
併せて、同センター内の商品テスト施設を見学。子どもたちは、傘やスマートフォンケースなどでけがをした事例について職員から説明を受けた。続いて、消費者から問題を指摘された商品を実際に火にかけたり、落としたり、X線を通したりするなどテストの実演を見て、身近な商品に潜んでいる危険性についても学んだ。
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