神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

和歌声会 "ボランティアの明かり灯し続けたい" ―共に活動してくれる仲間を募集

公開:2011年1月20日

  • LINE
  • hatena
故郷のおまつりをイメージした飾り付け。心を込めた出し物に、お年寄りの瞳がうるむ。
故郷のおまつりをイメージした飾り付け。心を込めた出し物に、お年寄りの瞳がうるむ。

 昭和53年の発足以来、毎年休むことなく老人施設を訪問し、歌や踊り、郷土芸能などを披露してお年寄りを楽しませ続けているボランティア団体「和歌声会」(水谷正隆会長)が、今年で33年目を迎えた。

 会員は24名で平均年齢ほぼ65歳。誰かに楽しんでもらうことが大好きな人たちが集まり、一ヵ月667円の会費を持ち寄って、善意の活動を展開している。再三にわたる中断の危機にも助け合って施設訪問を継続、平成20年には30周年の集いを大々的に開催し、あじさい会館を満席にして活動の節目に華を添えた。

 「このボランティアの灯を明日につなげたい」と水谷会長。現在共に活動してくれる仲間を募集中だ。「懐かしい歌や踊り。そんな手作りの出し物にお年寄りは涙を流して喜んで下さる。特技の有無はいいんです。お気持ちさえあれば、もうすぐに仲間です」と語る。

 詳細は水谷会長(【電話】042・742・8757)へ。
 

さがみはら南区版のローカルニュース最新6

「レコード聴いて楽しもう」

「レコード聴いて楽しもう」

相模台・高柳さん自宅で

4月16日

プレゼン大会で最高賞

相模原中等・高橋さん

プレゼン大会で最高賞

4月15日

3日間限定アートの森

3日間限定アートの森

相模大野

4月13日

オーサーズカフェ「平安朝の物語は春から始まる」

【Web限定記事】

オーサーズカフェ「平安朝の物語は春から始まる」

4月13日 ユニコムプラザで

4月12日

花盛りの春を満喫

花盛りの春を満喫

相模原公園

4月11日

趣味や生きがい 本で残す

趣味や生きがい 本で残す

タウンニュースの自費出版

4月11日

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook