被災地に救急車
相模原市議会議員・石川将誠(まさのぶ)氏の後援会(南区大野台/渡辺章会長)では昨日、中古の救急車両一台を岩手県立大船渡病院へ寄贈した。関係者による義援金で、同会が今月初めに購入したもの。
「金銭面での支援だけではなく、救急車を送ろう―」。以前は、医療関係の事務職に従事し、現在も政界から市内の医療・福祉問題に力を入れている石川市議が発案。会が先頭に立って市民に呼びかけ、順調に購入資金が集まった。そしてこのほど、大船渡市を通じて救急車の寄付を打診。病院からは市議の元へ涙ながらに「ありがとうございます」とのお礼があったそうだ。
市議をはじめ、会の有志らは19日、市内を出発。「医療・福祉の面で役立ちたい」という一同の思いを乗せて、後援会寄贈の一台が被災地を走ることになる。
|
|
源氏物語を知る4月18日 |
|
|
|