“県下最大”華道展 18年ぶり市内で 23日(月)まで伊勢丹にて 393作品「3回入れ替え」
県内にある全流派からそれぞれ推薦を受けた、華道家393名の作品が一堂に会する、第62回神奈川県華道展が現在、伊勢丹相模原店(南区相模大野)で開催されている。会期は来週23日(月)まで。主催は神奈川県華道連盟と相模原華道協会(正奈史(まさなふみ)会長)。
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”県下最大級”とも称される同展。毎回1万5千人から2万人程度の来場者があり、県内の華道家にとっては、年に一度の”一大イベント”となっている。
相模原市での開催は平成5年以来、実に18年振りとなる。なお会期中は、県全土から関係者が多く訪れると見込まれており、伊勢丹ではこの展示に合わせて、市の物産展を催す。
「若い世代も」中学生以下無料
今回は県内に一万人とも言われる華道家の中から推薦された、選りすぐりの作品が出展される。「日本が世界に誇る伝統芸術を、若い世代をはじめたくさんの人に触れて欲しい」と、協会では多くの来場者を心待ちにしている。
時間は10時〜19時(19、21、23日は〜17時)。入場料は500円、中学生以下は無料。展示内容は3回入れ替わる。
問い合わせは、相模原華道協会【携帯電話】090・8568・9677(正さん)まで。
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