今年の花火は「大野」でどうぞ 20(土)21(日)『もんじぇ』 被災地応援“東北産”を打ち上げ
相模大野の夏を彩るイベント『第7回もんじぇ祭り』が今月20日(土)、21日(日)、相模大野中央公園で開催される(主催/同実行委員会)。駅周辺エリアの飲食店による屋台料理と、屋外JAZZライブを楽しめる、この街一のビッグイベント。実行委員会では2日間のべ6万人の来場を見込んでいる(昨年57,000人)。
34店舗によるグルメと、14組によるステージが、大野の夜を一層”熱く”する。そして、屋台、JAZZと並ぶ、祭りのもう一つの目玉「打ち上げ花火」は、今年は、一部”東北生まれ”のものが使用される。
節電や警備上の問題から、各地で花火大会が中止となっているこの夏。花火の生産は東北地方でも多く行われており、被災地ではせっかく作った花火を「出荷できずにいる」現状があるそうだ。そこで、実行委員会では今回、少しでも復興の手助けになればと、業者に依頼をし、”東北産花火”も使用することに。打ち上げ時間は両日とも5分程度。今回は例年以上に華やかな種類が夜空に放たれる予定だ。「田名(相模原納涼花火大会)も厚木も今年はやらないので、ぜひ大野で花火を楽しんでください」と実行委員会。20日は21時頃に、21日は20時半頃に、それぞれ打ち上げを予定している。
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