南病院30周年 盛大に式典
今年で創立30周年を迎えた相模原南病院(南区大野台/石川誠剛理事長)の記念式典が15日、小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された。
当日は、350人の列席者を前に、石川理事長が「病院創設からの30年間は、決して平坦な道のりではなかったが、多くの方のご協力でここまで来れた。これからも、より一層、地域の方から愛されるような心のこもった病院づくりをし、皆様のご期待にこたえていきたい」と挨拶。甘利明衆議院議員や山東昭子参議院議員、加山俊夫市長も祝福に駆けつけた。加山市長は、「相模原市は、地域の病院との連携がしっかりしている。相模原南病院も、重要な医療拠点のひとつとして、今後も協力してほしい」と祝辞を述べた。また、会場では、同病院創設者の故・石川直正前理事長の銅像(=写真)もお披露目された。