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大船渡へ視察 「笑顔に感動」

公開:2012年3月15日

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現地は「復興」と言うには、まだ程遠い状態。屋台村の周辺は空き地が広がっている。「自分の目で見るととてつもない大きさの津波であったことがよくわかりました。大きな悲しみを乗り越えて、みなさん笑顔で頑張っていらっしゃることに感動しました」(参加者)
現地は「復興」と言うには、まだ程遠い状態。屋台村の周辺は空き地が広がっている。「自分の目で見るととてつもない大きさの津波であったことがよくわかりました。大きな悲しみを乗り越えて、みなさん笑顔で頑張っていらっしゃることに感動しました」(参加者)

 相模大野北口商店会(澁谷直樹会長)では今月4、5日の2日間、岩手県大船渡市などへの役員研修旅行を行った(=写真)。

 参加者は10名。大船渡で昨年末から営業を行っている「屋台村の視察(飲食)」が今回の目的。

 日曜日の午後に到着した一行は3チームに分かれて、20店舗中、昼営業の9店舗を”はしご”。寿司、中華、お好み焼きなど2時間半で3食(3店舗)を平らげた。「どこのお店も笑顔で迎えてくれた」と、参加メンバーは屋台村の印象を話していた。

 なお、屋台村を運営する現地の飲食店組合に対し、相模大野駅周辺の飲食店は昨年10月、厨房機器などを寄付。義援金も手渡しに訪れている。加盟店は震災前60店舗ほどあったが、8割以上が津波で流されてしまったそうだ。
 

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