神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

溝渕市議を表彰 功績"ズシリ"45年

政治

公開:2012年6月21日

  • LINE
  • hatena

 市政に携わった、45年を称えて―。相模原市議会議員の溝渕誠之(みぞふちせいし)氏(=写真、88/南区相模台)がこのほど、全国市議会議長会から表彰状を贈呈された。これは、45年間の長きにわたって市政の発展に尽力した功績に対して贈られたもの。この度、同様の理由で表彰を受けた議員は全国で4人。

 同会は全国810の市・区(東京都)の議会を運営する議長からなる連合組織。先月末に、定期総会が東京・渋谷で開催され、相模原市からは中村昌治議長が出席。中村氏が溝渕市議の表彰状を代わりに受け取り、後日それを手渡した。

 溝渕市議の初めての出馬は1967年。当時、市議は相模大野駅前にある書店の店主だった。「その時は精々(せいぜい)3期ぐらいのつもりだったよ」と、笑顔で懐古する。

 気がつけば、全国にある20の政令指定都市の中では最年長・最長任期を務めるまでとなった溝渕市議。自身が創設した幼稚園では、「えんちょーせんせー」と園児から親われる存在だ。「これからも教育者・経営者としての視点を、市政に反映させたい」。”長老”の相模原への思いは、これからも衰えることはなさそうだ。

 なお今回、折笠峰夫、久保田義則、佐藤賢司(それぞれ議員25年)、栗原大(ゆたか)(15年)の各市議も、同会から表彰を受けている。
 

さがみはら南区版のローカルニュース最新6

緑を守るボランティア

緑を守るボランティア

5月11日、木もれびの森

4月24日

川柳募集

川柳募集

4月23日

初の全国、ベスト16

大野台中野球部

初の全国、ベスト16

強豪校から収穫も

4月22日

制服回収箱を庁舎に設置

制服回収箱を庁舎に設置

経済困難家庭を支援

4月20日

絵と箏で能登支援

絵と箏で能登支援

4月29日 ラクアルオダサガ

4月19日

源氏物語を知る

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook