「祝」10周年に11万人
南区秋の名物イベント『相模原よさこいRANBU(らんぶ)!』が16日、古淵駅周辺で開催された。会場には約11万人が集まった(主催者発表)。
今回で節目となる「第10回」を迎えた踊りの祭典。地元の幼稚園児・市内の小学生チームだけでなく、東京、埼玉からの団体も含め、今年は42連、1250人の踊り手が参加した。当日はそれぞれがインパクトの強いド派手な衣装を身にまとい、力いっぱいダイナミックな踊りを披露。5つのステージで4時間半にわたり、音楽・掛け声と、歓声・拍手が会場いっぱいに響いていた。
最も優れたパフォーマンスをした団体に贈られる、よさこい大賞には、県立希望ヶ丘高校(横浜市)の卒業生で構成された「破天荒 supported by安全輸送」=写真上、左中、左下が輝いた。「年々若いチームが増えてきて、より元気なお祭りになっています」と矢沢静雄実行委員会会長は話していた。*写真右中、右下はイベントのフィナーレを飾る総踊りの模様