相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業として開発がすすめられている大型複合施設「bono(ボーノ)相模大野」。このほどオープンが来年3月15日(金)に決定し、施設の特徴や出店概要など全貌も明らかになった。
「bono相模大野」=写真中央は、駅とペデストリアンデッキで直結する、約3ヘクタールの大規模商業施設。180にも及ぶテナントは、90店舗からなるショッピングセンター(運営/野村不動産株式会社)と、駅周辺の地権者店舗などが集まる”商店街”(ノースモール・サウスモール計約90)が共存する。
また飲食店の特徴として、「ボーノ横丁」と称された路地風の赴きある雰囲気を活かした飲食ゾーン(約20店舗)や、スーパーマーケット「ライフ」に加え、37店もの食品専門店を集めたフードゾーン「エキヨコマルシェ」が存在し、いずれもエリア最大級。さらに、ショッピングセンター内には、相模大野・町田エリアで初進出となる「ZARA(ザラ)」(ファッション)、「ロフト」(生活雑貨店)、「ブックファースト」(書店)などが出店することとなっている。
そのほか、相模原、神奈川など地元にゆかりのある食材を扱う「アンテナショップ」が登場。また、市民・大学交流センター「ユニコムプラザさがみはら」、駅周辺最大の健診施設となる「(財)ヘルス・サイエンス・センター」、市内初のパスポートセンターや住民票取得などのサービスを提供する「相模大野駅連絡所」などの公共公益施設も入る。
bonoには、地上26階建の分譲住宅「プラウドタワー相模大野」(既に完売)や賃貸住宅「スカイフラッツ」からなる住機能を併設。市民に開かれた場として各種イベント開催にも使用される「ボーノ広場」や屋上庭園「saga-niwa(さがにわ)」など新しい空間も設けられる。
この”様ざまな地域色を併せ持った”新たなタワーは、駅ビル、伊勢丹とともに、相模大野のランドマークの1つとなる。
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