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SCホーム初戦 町田と激突 3/16 麻溝で“境川ダービー”

公開:2013年1月24日

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相模原の選手たちは昨年暮れ、ホーム初戦で町田を迎え撃つことを知った
相模原の選手たちは昨年暮れ、ホーム初戦で町田を迎え撃つことを知った

 いきなり隣市の町田と境川ダービー――。昨年、JFL昇格を決めた地元サッカークラブ・SC相模原のホーム初戦第2節(市立麻溝公園競技場/3月16日(土))の相手が、J2から降格したFC町田ゼルビアに決まった。開幕戦第1節は、10日(日)、長野県でAC長野パルセイロと戦う。 

 否が応でも盛り上がる隣町との対決。しかも舞台はアマチュアサッカー界の最高峰JFL。昇格と降格により実現した注目の一戦だ。

 今年も木村哲昌監督が指揮を執る。選手たちに求めるのは、こちらも昨年に引き続き「人間力」。木村監督はこれまで「サッカー選手である前に、一人の人間」と選手たちに説き、ピッチの内外で貢献できるチームづくりにも取り組んできた。戦術は「守備から攻撃へのスムーズな展開と90分全力で」。選手個人のスキル、体力の向上が当面の課題。補強の新加入選手を交え、チームとしての底上げと成熟度アップをめざしていく。目標はあくまで優勝。「昇格、即優勝をめざして戦います」と木村監督。ファン拡大はもとより、チームに勢いをつけるためにも、町田とのダービーで勝利をつかみたいところだ。

 ホーム初戦は、競技場の内外でお祭りムードとなる。チーム関係者によると、子ども連れのファンが多いことから、家族向けのイベントを計画中。出店も多数並ぶという。勝利とともに、ファンに夢を与える試合に期待が高まる。

 今季FC町田ゼルビアの新監督を務める秋田豊監督の話「両クラブの対戦は、地域の皆さんが非常に楽しみにしていると思います。町田らしく戦い、勝利をサポーターの皆さんに届けたいです」
 

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