「第9回相模川芝さくらまつり」が21日(日)まで、南区新戸・磯部地先の河川敷で行われている(主催/同実行委員会)。14日には、まつりの式典が行われ、多くの人出で賑わった。
地元の老人会・自治会のメンバーによりおよそ10年前から植栽されたこの芝ざくら。総距離は1400メートルと日本一の長さを誇っている。
式典当日、実行委員長の久保田昌幸さんは、「昨年の猛暑などの影響で、雑草がはびこり、斜面の手入れがなかなか思うようにいかず、難しかった」と挨拶。それに応えて地元の衆議院議員をはじめ、駆けつけた多くの来賓が日頃の管理を労(ねぎら)っていた。
そして、会場では相武台鼓笛隊=上写真=や相模原青陵(せいりょう)高校チアダンス部(南区新磯野)もパフォーマンスを披露。”ピンクの絨毯”が敷き詰められた河川敷に、よりいっそうの華を添えた。
なお期間中、臨時駐車場を利用する場合は、安全管理協力金500円が必要となる。