第10回お店大賞 受賞店招き意見交換 体験もとに盛り上げ提言
今年も投票が始まっているさがみはらお店大賞(上原泰久実行委員長)。10回目の節目となる同賞を、さらに魅力的な内容に磨き上げようと5月21日、相模原市立産業会館に歴代の受賞店が集まって活発な意見交換が行われた。
市内で中小小売業・飲食店およびサービス業を営んでいる店舗の中から、これまでに消費者の投票で選び出された55店のうち、当日は呼びかけに応じた13店が参加した。受賞後の来客数、売上の増加率や、来店者の反響など、体験に基づいた意見が述べられたほか、10周年にふさわしい記念事業の在り方について、「受賞店が市外へもアピールできる機会を作っては」「受賞店のポリシーが伝わるようなイベントを」「受賞記念メニューやサービスを開発し積極的に宣伝を」など活発な提言がなされた。
同委員会では今後も受賞店の意見を聞きながら消費者にアピールする事業の企画、実現に向け会議を重ね、10周年の記念大賞を盛り上げていきたい意向だ。
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源氏物語を知る4月18日 |
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