ジャズピアノ＋映像×月 28日 新戸・常福寺で恒例ライブ
【気分は一休さん？】８月26日には同寺で小学生を対象とした坐禅体験が行われた＝写真。本堂に、親子計１３人が集まり一列に。「思っていたより難しかった。唱えたお経は呪文みたいだった。でも貴重な経験ができてよかった」と参加した児童は感想を述べた。「お寺にくること自体まれな子どもたちも上手にできていました」と原住職
南区新戸の臨済宗常福寺（じょうふくじ）（原和彦（わげん）住職）で９月28日（土）、恒例のライブ―ｂｅ―が開催される。
今回は「有明の月 下り月」と題し、ジャズピアニストの佐藤允彦（まさひこ）さん、映像作家の勅使河原一雅（てしがわらかずまさ）さんを迎えて行う。午後６時30分開演。チケットは３千円（予約制・終演後の食事は１千円）。
常福寺のライブは１９９２年にスタートし、舞踏、現代音楽、講演会を中心に合計34回開催してきた。これまでの出演者は養老孟司さん、ジム・オルークさん、松田美由紀さん、ロバート・ハリスさん、大友良英さんら、そうそうたる顔ぶれ。「芸術家も坐禅を行う人も、どちらも自分にひたすら向き合う。内実は似ています」と原住職は話している。
予約・問い合わせは同寺【電話】０４６・２５１・５５３０へ。
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