県社会保険労務士会ワークライフ支援委員会(庄司逸雄委員長)による出前授業が12月6日、市立相陽中学校(南区磯部/古田達己校長)で行われた。
同会が10年前から県内各地で行っているボランティア事業で、今回、市教育委員会から「『働く』ということをテーマに授業を」との要望があり、実施された。
この日は14人の社労士が参加。来年1月に職場体験を控える2年生を対象に、労働者の権利と義務や労働基準法などの授業を行った。生徒らは「仕事をすることは『生きること』という話が印象に残った」「世界には労働を強いられている児童が多くいる。普通に学校に行ける自分の環境に感謝」などと感想を述べた。
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