講習で緊急時に備え ケアサービス大輪が自治会と実施
業務中に火災などの緊急時に冷静に対応できるスキルを身につけようと、介護サービス事業者の「ケアサービス大輪」(松が枝町)は13日、松南自治会館ほかで松が枝自治会と合同の講習会を実施した。
同講習会はヘルパーたちの業務の質の向上を目的に2カ月に1回行われているもので、その都度テーマを決めて実施されている。今回は「緊急時の対応」がテーマ。以前利用者が倒れた際、同社のヘルパーが救命士の指示を電話で受けながら救助にあたった経験から、緊急時の知識習得と地域連携を図る意味で行われた。
会では消防署職員の指導のもと、ヘルパーたちが消火活動やAED装置を使用した心肺蘇生法を学習。職員のアドバイスに真剣な表情で耳を傾けていた。
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源氏物語を知る4月18日 |
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