相模原市議会、議会運営委員会(議運/阿部善博委員長)は9月19日、議員定数について協議を行った。
定数(現在49)をめぐっては4日の議運で、委員の所属する会派内で取りまとめた意見が報告されていた。17日の議運では新政クラブが「3減の46」、公明党が「46を含めた削減の方向」、民主・新無所属の会が「6減の43」、共産党が「時間が無く議論が尽くせない。現状維持」、颯爽の会が「8減の41」、市民連合が「現状維持」との意向で協議されたが、まとまらなかった。
この日は公明党が定数を46とする意向を示し、民主・新無所属の会と颯爽の会が数について自会派の提案に固執しない姿勢を見せたものの、合意には至らず。市民連合からは、改選後に特別委員会などを設置し協議する提案がされた。議運では協議を継続するものとし、30日(火)の本会議終了後に再び委員会を開催する予定。