日本一!?子ども5000人が仮装行列
さがみおおのハロウィンフェスティバル2014が10月19日、相模大野駅周辺で行われた。今年の参加人数は子ども5000人、保護者を含めると、のべ1万5000人にのぼった。
今年から完全事前登録制となり、参加者は予め郵送されたマップを手に、チェックポイントでお菓子をもらいながらゴールをめざした。それぞれ「自慢の仮装」で大野の街を楽しそうに「パレード」していた。
南区旭町から参加した岸田悠快(ゆかい)君(鶴の台小3年=写真左)は今回、のび太に「変身」(弟はドラえもん)。「恥ずかしかったけど、似てると言われて嬉しかった」と感想を話した。
高橋健吾実行委員長は「大きな事故もなく無事に終わって良かった。完全事前登録制もスムーズにいった。1日を通して人が一極集中することなく推移したと思う」とほっとした様子。来年にむけては「安全・安心の運営をする中で、各ポイントの親子スタッフを増やすなどして、さらに中身を充実させて来場した方に楽しんでもらえたら」と話していた。子ども5000人が仮装行列をするイベントは「全国でも珍しいと思う」と話した。