希薄になりつつある市内出身の同世代での交流を深めることを目的とした「相模原市30歳を祝う会」が11日、南区相模大野で開催された。
約1年前に、市内で弁当店を営む望月達也さんが中心となって実行委員会を立ち上げ、企画された同会。仕事や家庭など自身を取り巻く環境の変化が多い30代を見据え、横のつながりを広げ、同世代だからこそわかり合える悩みを共有し、解決する場にしようと準備を進めてきた。
当日は、式典と懇親会が催され、市内出身者約200人が参加。会場では久しぶりの再会を喜ぶ姿が随所で見られた。
望月さんは「せっかく広がったつながりを今回だけで終わらせてしまうのはもったいない。これをきっかけにより多くの仲間と知り合い、交流を深める場を今後もつくっていきたい」と語った。
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