小田急相模原駅周辺地域の活性化を目的として7月12日(日)、新たな出会いを作る場「あいのみ」が開催される。主催は、この地域にゆかりのある人らで組織された「おださが実行委員会」(島影裕司実行委員長)。
イベントの発端は今年3月。小田急相模原でダイニングバーを経営する島影さん=写真右手前=が、地域の発展・貢献のために何かしたいと地元の知人に相談。志を共にした人が次々と集まり、4月には20人ほどの実行委員会が立ち上がった。
開催まで1カ月強と迫った6月1日。この日で実行委員会の会合は5回目。話し合いは大詰めだが、会の進行はいつものように「飲みながら」。”自分たちが楽しくないと面白いものはできないし続かない”をモットーに、場には笑顔が絶えない。
ちょい呑み+街コン
「他の地域でまだやっていないものを」と練られた案が今回の「あいのみ」企画。いわゆる「ちょい呑み」と「街コン」を合わせたものがイメージという。駅南口数店の飲食店が協力店舗となり、一般参加者は1時間ずつ、計3店舗をまわり酒肴と出会いを楽しむ。飲食店はカフェ、ワインバー、ダイニングバーなどで7店舗まで増える予定。企画名には、「人との出会い」「合席」「飲み明かす」などの意味が込められており、既婚者の参加も可能だ。「普段の生活の中で新しい出会いは難しいはず。小田急相模原で新たな人やお店と出会うきっかけになれば」と島影さんは抱負を語る。
イベントは午後6時から9時(5〜6時受付)。参加費は男性4千円、女性3千円。対象は20〜45歳までの社会人(2人1組で申込み)。定員100人(先着制)。7月6日(月)締切。
申込みは専用フォームから。フェイスブック上で「おださが あいのみ」で検索、または【メール】odasaga.ainomi@gmail.comへメールを。
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