中央区上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮(根岸信行宮司)で6月27日(土)、「夏越大祓(なごしおおはらえ)式(しき)」が行われる。
同式は、日本古来の伝統行事で、同宮では30回目の開催。茅でできた直径2m以上の輪をくぐることで、知らず知らずのうちに身に付いた半年間分の罪穢(つみけがれ)や災いを祓い、残り半年間を心身ともに清らかに健康であるよう祈願する。当日は、お祓いの後、神職・参列者全員で茅の輪をくぐる。参列者には、御札と御守が授与される予定。
同式への参列希望の申し込みおよび問い合わせは、同宮【電話】042・751・1138へ。