第97回全国高等学校野球選手権神奈川大会の決勝が7月28日に横浜スタジアムで行われ、東海大相模高校(南区相南)が横浜高校を9-0で下し、連覇を達成した。
決勝戦終了後に同校で開催された優勝報告会。戦いを終えたばかりの選手達がバスから降りると、応援の旗を持って待ち構えていた同校生徒や近隣住民、関係者から歓声が上がった。
また、30日には相模原市役所を訪れ、県大会優勝と甲子園出場を報告。加山俊夫市長をはじめ大勢の来庁者から拍手で迎えられた。あいさつに立った門馬敬治監督は「今年は昨年亡くなった原貢元監督が育成功労賞を受賞し、8月15日にその式典が行われる。また王貞治さんの始球式もあり、注目が集まる大会。原のオヤジさんと一緒に戦ってきたい。逆境に耐える力は持っている」と力強く話した。
同校は8月6日に阪神甲子園球場(兵庫県)で開幕する全国高等学校野球選手権大会に出場。12日(水)午前8時から福島県代表の聖光学院高校と対戦する予定。
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