次世代を担う相模原市の子どもたちを支援するチャリティーイベント『ひびき愛(あ)うとき』が2月27日(土)、相模女子大学グリーンホール(相模大野)で開催される。
主催する同実行委は、東日本大震災以降、被災地支援のチャリティーコンサートを行ってきた。5回目の今回は市内在住の芸術・音楽家が協力。市民の文化向上を図るとともに、チャリティーの形態を継続し、収益金全額を子ども支援に関わる市内2団体「TSUNAGARI UNITED」「CEMLA」に寄付する。
出演は常磐津(ときわず)三味線奏者の常磐津東蔵さんとその弟子の文字絵さん・文字東勢(もじとせ)さん、和編鐘(わへんしょう)奏者のゆきね(有機音)さん、日本画家の鈴木國男さん、映像アーティストの中山晃子さん。常磐津東蔵さんによる三味線の講義も行われる。午後2時開演。一般前売り2500円、当日2800円、子ども(小学生)は半額。申・問は桜井さん【電話】070・5373・7136へ。
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