相模大野駅前で行われた募金活動の様子
（社）相模原市社会福祉協議会（戸塚英明会長）と相模原市地区社会福祉協議会（中島千尋会長）が15日、熊本地震の被災地支援を目的とした募金活動を市内３カ所で実施した。
当日は１１０人が参加。ＪＲ橋本駅、ＪＲ相模原駅、小田急線相模大野駅周辺で募金を呼びかけ、総額49万９３８９円が集まった。今後は地区社協が市内各地で募金活動を実施し、今回の義援金と合わせて被災者支援を行うＮＰＯなどの活動資金として中央共同募金会に送金される。地区社協の中島会長は「皆さんからいただいた募金が被災地の支援につながることを願っています」と話していた。
相模原市社協では各事務所の窓口に募金箱を設置し、引き続き義援金を受け付け中。またホームページで被災地の災害ボランティアセンターの開設状況なども掲示している。
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