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藤野の魅力創出!学生が地元野菜でPR 8月6日  桜美林・東京家政学院の学生が「ビオ市」とコラボ

社会

公開:2016年7月28日

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体験で作るピザ(イメージ)。桜美林大(右)と家政大のメンバー
体験で作るピザ(イメージ)。桜美林大(右)と家政大のメンバー

 (公社)相模原・町田大学地域コンソーシアムに所属する桜美林大学、東京家政学院大学の学生が協力して8月6日(土)、緑区の藤野で開催される「ビオ市/野菜市」とのコラボ企画「e級グルメを食べつくそう!〜ecoな食べ方教えます!〜」を開催する。地元野菜をふんだんに使ったピザを親子で作る体験ができるほか、ビオ(自然栽培)野菜の販売、学生が制作したレシピの配布などが企画されており、地元・藤野の魅力を目一杯感じてもらいたいと考案された。

魅力発見コンテスト優秀賞企画をアレンジ

 これは、昨年藤野の魅力を創出しようと行われた「相模原市藤野エリア魅力発見コンテスト」で優秀賞を受賞した桜美林大学の学生が企画したものがもととなっている。これを同大で同じツアープランニング研究室の後輩にあたる学生が引き継ぎ、野菜を丸ごと使用する「エコ」を中心テーマに内容を組み立てた。

 さらに野菜の「調理」や「レシピ考案」の分野で、東京家政学院大学と協力。藤野で昨年から定期開催されている「ビオ市/野菜市」にコラボし、地元野菜の魅力を学生目線でさらに知ってもらおうと今回の企画に至った。

 イベントの中心となる親子体験では、ピザ作りに挑戦。「工夫した生地にはカボチャを練り込んだため水分量の調整などに苦心した」と家政大3年の桑山瑛(あき)さん(生活デザイン学科)。この上にナス、オクラ、ピーマンなど地元の夏野菜をふんだんに使用。施設内に設置されている焼き釜で2〜3分焼きその場で食べることができる。先着70食で、体験参加は無料。さらに「夏バテ防止メニュー」や「エコメニュー」など家政大の学生が考案した4レシピの配布も行われる。桜美林大3年の川野倫太郎さん(ビジネスマネジメント学群)は、「あとは当日の天気を祈るのみ。研究室の学生が総出で盛り上げます。ぜひ遊びに来てください」と呼びかけている。

 開催場所は篠原の里センター(緑区牧野2881)。開催時間は午前10時から午後2時。

 問合せは【電話】042・747・9038さがまちコンソーシアムへ。

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