自分たちが暮らす街・相武台に愛着を持ってもらおうと、相武台地域の住民有志が昨年10月に完成させた合唱曲『笑顔の相武台』。その「音頭バージョン」が、16日に行われた相武台団地盆踊り大会で初めて披露された。
「笑顔の相武台音頭」と名付けられた曲の振付は、日本舞踊・甲子(きのえね)会の甲子千粋(きのえねせんすい)さんが担当。踊りやすさと覚えやすさを第一に考え、後ろに下がる動きをなくし、腕の振りを中心にしている。甲子会のメンバーは初披露に向け、3度の練習を積んだという。
当日は4回ほど曲がかかり、ちびっこ達も初めて目にする踊りにも関わらず、大人の振付を真似しながら楽しそうに踊っていた。次は7月30日(土)・31日(日)に行われる「グリーンパーク盆踊り」でも披露される予定となっている。
「笑顔の相武台」はHIPHOPやチアダンスなどのバージョンも作成されており、その曲と踊りは10月に緑台小学校で開催される「相武台ふるさとまつり」でお披露目されるという。
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