さがみはら南区版 掲載号:2017年1月1日号

青山学院大学

箱根3連覇へ 準備万端 スポーツ

選手層の厚さ健在

3連覇と3冠をかけたポーズを決める選手ら
3連覇と3冠をかけたポーズを決める選手ら
 1月2日(月)・3日(火)に開催される「第93回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」(主催/関東学生陸上競技連盟)。中央区淵野辺のキャンパスを練習拠点とする青山学院大学は、箱根駅伝3連覇と今シーズンの大学駅伝3冠という偉業の達成を狙う。

 2015年の「ワクワク大作戦」、16年の「ハッピー大作戦」と日本陸上界のみならず、お茶の間をも楽しませる作戦を掲げて箱根の山を2年連続で制してきた青学。これまでは、山上りの5区で快走を見せ「山の神」と称された神野大地選手(現コニカミノルタ)をはじめとする「史上最強」と評されたメンバーで総合優勝を勝ち取ってきた。

 しかし今年は「青学に『神』はいません」と原晋監督。それでも、選手層の厚さは健在で「誰をどこに走らせるか、幾通りものパターンを想定している。前半型にするのか、後半型にするのか。うれしく悩んでいる」と自信を見せる。それに応えるかのようにエース区間「花の2区」での出場が決定している一色恭志選手(4年)は「(区間記録が狙える)66分台をめざして走りたい」と意気込む。また、1年時から箱根駅伝に出場している田村和希選手(3年)も、「周りの方々から『青学のエースになりつつあるね』と言われているので、それにふさわしい立場で青学を優勝に導ければ」と気合十分だ。

 「今のところ順調にきている。インフルエンザなどに感染しなければ、学生たちの素敵な笑顔を皆さんにお届けできる」と昨年の追われる立場での雰囲気とは違い、充実ぶりを見せる原監督。今年は、これまで青学を支えてくれた人たちへの感謝を込めて「サンキュー大作戦」で箱根の山に挑む。もちろん地元への感謝も忘れてはいない。青学時代の到来を告げられるか。大会は2日午前8時号砲。

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